【デビルマン】衝撃の問題作!漫画版デビルマンをわかりやすく解説

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こんにちは!漫画大好きイチでございます!

みんなも漫画大好きでしょう、ええそうでしょう。
漫画嫌いな人なんていませんよね、聞いたことありません。

今回は漫画の話をしたいと思います。

そう、漫画版デビルマンです!

動画で見たい方は、こちらのyoutubeをご覧ください!

デビルマンのあらすじ!

僕は今年で40歳なんですけど、
デビルマンは1972年から1973年まで連載されてましたので、
僕が生まれる前の漫画ということになります。

なのにあえてこれを話すっていうのは、
今読んでも「ええーっ!そんな凄すぎる漫画!?」と感じたので
皆さんに読んでもらいたいと思い、紹介することにしました。

デビルマンアニメ版

僕は子どもの時に漫画ではなく実はアニメの再放送を見てたんですね。

だからアニメ版の方が馴染みがあったし、
ましてや漫画版の存在すら知りませんでした。

しかも後に漫画版を読んでわかったんですが
アニメと漫画では全く内容が違うんです。

本題の漫画版の話をする前に
アニメ版がどんな話なのか簡単に説明します。

ある時、主人公の不動明(ふどう あきら)が死んでしまうんですが
悪魔の力で蘇ります。

しかしあろうことか、その主人公に乗り移った悪魔が不動明のガールフレンドを気に入ってしまいます。

他の悪魔たちが地球制服しようといろんな攻撃を仕掛けてくるんですが、
そのガールフレンドを守りたいからという理由で悪魔たちと戦います。

ざっと簡単に説明するとこんな感じです。 

僕と同年代の方は見たことある方も居るかもしれないですが、
緑の体で羽があって、必殺技「デビルビーム!」ってやつですね。

仮面ライダーやウルトラマンみたいに、
1回につき1匹の悪魔が出てきて闘って勝って…みたいな感じがアニメ版です。

だけどデビルマンの本当の面白さはアニメ版じゃわからないんです!

先ほども述べたように漫画版のデビルマンは全く違う話で、
漫画版こそデビルマンの真髄がてんこ盛りになています。

壮絶ですね。これは壮絶!

何か考えさせられてしまう内容、
人間であるということを考えさせられてしまうぐらいの深い話です

デビルマン漫画版

それでは本題である漫画版のあらすじを説明します。

まずは主な登場人物から

・主人公 不動明

・ガールフレンド 牧村美樹

・親友 飛鳥了

 

主人公明と美樹ちゃんがある日学校から下校していたら、不良たちに絡まれます。

そこへ、不動明の古くからの友人飛鳥了という人物が現れます。

不動明に「ちょっと来てほしいところある」と連れて行こうとすると
不良たちが「おいおい!その不動に用あるのは俺の方なんだよ」といって
飛鳥了にも絡み始めます。

すると、なんと飛鳥了は銃をチラつかせます!w

なんちゅー漫画ですかwww

そんなこんなで飛鳥了は、不動明を半ば強引に車で連れていきます。
高校生が車に銃ww もうメチャクチャですw

車を走らせ到着したのは飛鳥了の家。

実は飛鳥了のお父さんが悪魔の研究をしている人だったのです。

その研究の結果、なんと「もうすぐ悪魔が復活する」ということがわかったんです。

不動明は「復活?」と疑問に思うんですが
実は悪魔こそが地球の先住民、つまり人間の前は悪魔の星であることが判明。

今は悪魔が滅びて人間たちが支配している、と。

「悪魔が復活してしまうと再び地球が乗っ取られてしまう、これは危ない!」となり
飛鳥了はそれを危惧して「なんとかこの地球を守りたい」となったわけです。

そこで不動明に一緒に守らないかと相談したんです。

もちろん不動明は「いやいや無理無理無理」となるんです。
まあ、普通の人間として悪魔と戦っても勝てないのは明らかなので。

じゃあ、どうやってその悪魔たちに対抗するかと言うと、
自分たちも悪魔の力を手に入れなければならない。

「えっ!?」 ってなりますよね、そりゃw

悪魔と戦うのに悪魔になるの?ってwww

どういうことかというと、悪魔の力を手に入れつつ人間としての意識を保ったまま
要するに、力だけ悪魔!心は人間のまま!戦わなきゃいけないと。

それをやるにはどうするかというと「悪魔と合体してください」と言うんです。

「えッ??悪魔と合体?悪魔を倒すんでしょう?」
そりゃあもう主人公とはいえ怯みますよw

 とはいえ何と言っても人間の危機ですから
「そこまで言うなら合体します。」っとなるんですよww

でも悪魔の力っていうのは強いので、ただ合体を待っていると
いとも簡単にパーンと人間としての意識はなくなってしまい、
人格ごと悪魔に乗っ取られてしまいます。

そうなってしまうと地球を守れないし、人間も守れない!

でも、乗っ取られずに悪魔と合体する方法もわかってたんです。

それは「最高にハイで幸せが最高潮になったときのポジティブパワーがあれば
心まで乗っ取られない」ということだったんです。

そのポジティブパワーを高めるために「サバト」という儀式をします。

言葉の意味はよくわからないけど、なんか一瞬「サバト」っていう言葉の響きは怖そうですよね。

ドキドキしながらある部屋の扉をパーンッと開けると…… 

めっちゃディスコみたいな所になっているんですよww

 「イエェーーーイ」つってみんな踊ってますww

高校生なのに酒飲んだり●薬をやったりして
もう発狂するほどハイになります

そこに悪魔がやってくる!

だいたいみんな悪魔に乗っ取られるんですが
不動明は元来持っていた正義感の強さもあり、
うまいこと悪魔の力を手に入れることに成功します。

しかも悪魔の勇者「アモン」という、まあまあ強い悪魔の力を手に入れることができました。

当初の狙い通り人間の心を保ちつつの悪魔の力を持ったわっけです。

これでめでたく悪魔人間、つまりデビルマンになることができました。

 

アニメ版は先ほどの画像の通り緑の体の胸辺りに赤い線、
背中には赤い翼というアニメ向けのいでたちをしていますが

漫画版はもっと悪魔みたいな恰好をしていて
しかも下半身が獣なんです。

色も緑じゃないんです(漫画なんで多分)多分肌色ですよ(多分)

 

そんなこんなで悪魔が復活して地球を侵略しようとするのですが
どうやら人間界に味方する悪魔がいるぞってことがわかります。

そうすると悪魔側が「ちょっとこれ一旦作戦立てをしましょう。一旦立て直しまーす!」と。

デビルマンにしてみたらですね悪魔と戦う気満々なのに
悪魔たちが攻めてこなくなったもんだから
「アレェ?ちょっと悪魔が攻めてこなくなったな」みたいになってるんですよ。

どうしたんだろうと思っていたら、
今度は悪魔が人間たちに無差別に合体しちゃう!

最初のサバトの時に他の人たちが乗っ取られたように
悪魔たちは無差別に人間を乗っ取って行ったんです。

そうするとどうなるか。

人間の形をした悪魔たちが生まれてくるわけです。

ここからがデビルマンの神髄であり面白いところです。

人間の形をした悪魔がたくさん出てくる。

そして学者たちがテレビで「人間の中に悪魔が潜んでるんだ」と言い出し
人間たちはみんな疑心暗鬼になりだす。

今だとマスコミにやネットニュースにすぐ煽られて
マスクがないからみんなマスク買っちゃう。
トイレットペーパーが無いとなればトイレットペーパーみんな買っちゃうみたいなね。

人間に悪魔が潜んでいるって言われたら、今度は人間同士で疑うようになるんですね。

主人公はデビルマンとして人間界を守るために戦ってるのに、
悪魔かどうか疑って人間同士が殺し合いを始めてしまう。

アレアレ?俺って人間を守る意味ある?
人間って守る価値ある?
人間が人間殺してるよ。

俺は何から何を守ってんだ?
悪夢から人間を守っているんじゃない。
悪魔から悪魔を守ってるのかな?

と葛藤しだすんです。

でも「俺には美樹ちゃんがいる」
そう「ガールフレンドだけでも守る価値があるんじゃないか。」と
思いなおして美樹ちゃんの家に行くんです。

でも時すでに遅し
行ったら悲惨な状態でした。

中世ヨーロッパであったような魔女狩りですよ!
中世ヨーロッパの場合は魔女と疑われたらもうすぐ殺される。
あんな感じで、人間でも悪魔と疑われたら「悪魔だから殺していい」と
無実の人でもどんどん殺し始めちゃう。

そして美樹ちゃんも、近所の人に殺されてしまったんです!

 

それを目の当たりにしたデビルマンは失意のどん底へ。

何から何を守って俺は何のため戦ってんだと

「もうわかんない!」って自暴自棄になりかけてしまったんですが
こうなったら決着だけはつけようと悪魔のボス「サタン」と最後まで戦う決意をします。

戦うために兵力を集めようと思ったデビルマンは
先ほど
悪魔が無差別合体した時に主人公のように人間の心を持ったまま悪魔の力を手に入れた人たちを集めて
「デビルマン軍団」を編成し悪魔と最後まで戦い抜くことになります。

コロナ禍のイマ読みたい漫画【デビルマン】

途中の細かい見所やネタバレ、ラストは言いませんが、
あらすじはそんな感じです。

 

物語の一番の核は「人間同士が殺し合う」ところ
そして「人間の方が悪魔より悪魔だ!」というところ

これは考えさせられますよね。

最近だとコロナウイルスが流行って、ドラッグスストアの店員さんが「すいません」って言われるだけでもビクッとしちゃうんですって。

「もうマスクはない」と怒られたりとか、「またトイレットペーパーはないのか」とかすごく文句言われるらしいですよ。

その店員さんはね何の罪もないんですけど。

 

他にも自粛警察と呼ばれる人たちが自粛しない人を攻撃したり、

営業しているごく一部のパチンコ店に対して必要以上のバッシングをしたり…

自分が正しいと思うまではいいと思うんですが
こうやって敵を作り攻撃することによって相対的に自分の正しさを確認しようとする様子が
デビルマンと重なる部分があったんですよね。

誰しも、人間でありながら悪魔の面を持っているのかもしれません。

自分はどうなのかなって考えさせられてしまいますね。

デビルマンの漫画を読むには?

 

そんなデビルマン、ぜひ読んでみてください。