記憶は記録じゃない! ▼映画mementoを紹介します!!

趣味

 

10月7日は何の日か知ってますか?

もちろん知ってますよね?

そうです、ミステリー記念日です。

・・・

いいですか? 話、進めますよ?

なぜミステリー記念日になったのかというと、

1845年のこの日に発表された『モルグ街の殺人』が、

世界初の推理小説と言われている。

ということですが、

その作品、初耳です。

今回は、そんなミステリーについての話題です。

僕は映画はあまり見ない方なんですが

サスペンス/ミステリー系だけは大好きで

結構いろんな映画を見ました。

その中でもダントツイチバンおもしろかったのがこれ。

メメント [DVD]

「memento」

大好きすぎてレンタルした直後、普通に買いました。

監督はクリストファー・ノーラン。

バットマンビギンズやダークナイトで

一躍その名をとどろかせた名監督です。

この「memento」は、その二つより前に作られた作品です。

ざっくり説明します。

ある事件をキッカケに、

その事件後の記憶が10分しか保てなくなってしまった主人公、

その短い記憶の中で、事件の犯人への復讐をするべく奔走する。

情報は忘れてしまう前にすぐメモを取り、

出会った人物はポラロイドカメラで写真に残し人物の特徴をメモ。

そして特に重要な情報はタトゥーとして残す。

記憶にはないけれど、

自分で記した記録をたどっていきついた先とは・・・?

今回の記事タイトルは

実はこの作中のセリフで

主人公が言ってるんですね、

「記憶は記録じゃない!」って。

記憶がもたない彼らしい発言と思いきや

実は人間誰にでも、あてはまることなんです。

ミステリー作品なので、

あまり詳しく紹介ができないのがもどかしいですが、

ここまで聞いただけでも、

あ、ちょっと面白そうだなと思いませんか?

でも、この作品が面白いのは

ストーリーだけじゃないんです!!

この10分しか記憶が持たない主人公の疑似体験ができる構成。

ここなんです!!

ストーリーを終わりから始まりへ、

時系列を逆向きに映し出していくという形式を取っているんです。

どういうことかというと、

時系列では A~B~C~D~E という順に出来事が起きるのに対し

映画の進め方は D~E → C~D → B~C → A~B というように

今見てるシーンの冒頭が、次のシーンのラストに来るようになっている。

だから、さっき見たシーンを忘れてしまうと

次のシーンの終わりと繋がらなくなるんです。

まさに記憶をいかに保ちながら見るか

そんな構成になっています。

で、気づいた方もいると思いますが

時系列の頭が、物語のオチになってるわけです。

なんてこった!

これ考えた人、天才すぎる!!

それはクリストファー・ノーラン!!

これは、もう百聞は一見にしかず!

見て体験するしか、この興奮度は伝わらないだろうと思います。

秋の夜長、「memento」を見て

すごしてみませんか?

メメント [DVD]

最後に気づいたんですが

10/7ミステリー記念日なので

この記事を書いたつもりが

今日は10/8でした。